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『 那須の殺生石にて 』

hiroshiです。

昔々
「玉藻の前」と名乗り、
アジア全域で悪行の限りを尽くしていた九尾の狐を、
時の陰陽師・阿部泰成が退治したという伝説がある。
今も那須にある温泉神社では
その伝説が親から子へと
語り継がれている。

阿部泰成に敗れた九尾の狐は
その身を滅ぼされたが
最後の力を振り絞り
自らを大きな毒の石に姿を変え
多くの僧侶達をそのガスで葬ったという。
その石は「殺生石」と名付けられ
今も尚、毒ガスを吐き散らしているという。

二日前、アラスカメンバーとそのゆかいな仲間たちで
那須へキャンプに行った。
弁天温泉を目指している途中
偶然その「殺生石」を発見したのだ。

那須たかはらキャンプ場へ 016.jpg

写真真ん中、山がごっそり削り取れているように見える所に
その「殺生石」がある。
直径3m位の大きな石で
不自然にも山の中腹で
何百年も留まったままだと言う。

石の近くへ行く途中に
千人地蔵が「殺生石」に向かって合掌していた。

那須たかはらキャンプ場へ 018.jpg

まるで怒り狂う九尾の狐の魂を静めるかのようだった。

みんなで
「スゲー、何ここ…」
とワイワイやっていると
「殺生石」の右の奥に
「展望台まで2.5k」という山道を発見。
かなり急な上り坂が続いたが
迷わず進むと何とその入り口に
何物かのミイラを発見。

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あごの骨の形から友達が
狐のミイラと断定。

「まじかよ」

だった。

那須たかはらキャンプ場へ 025.jpg

幸先の悪さに表情も険しくなるぼくちん。

だが大して気にすることも無く
みんなで頂上を目指した。
頂上付近、やたらとゴミが落ちていて
面白くなかった。

そこで
「わしが全部拾ったらー!」
としんさん。
そのゴミをまとめたのがコレ。

那須たかはらキャンプ場へ 028.jpg

しんさん偉いね。

頂上へつくと、
感動のロケーションが僕らを待っていた。

那須たかはらキャンプ場へ 030.jpg

しんさんは集めたゴミを
頂上で捨てようと思っていたらしく
ゴミ箱を探していた。
山のマナーとしてはゴミは持ち帰るのが鉄則なので
「しんさん、それもって下山しよ」
と言ったら、しんさんは
「なんやねーん」
となった。

那須たかはらキャンプ場へ 026.jpg

そんなしんさんに
「ほらほらしんさんあそこみて!」
と言ってしんさんが振り向いたところに

那須たかはらキャンプ場へ 027.jpg

「アッホがみる~」といってやった。
しんさんはしばらくしょんぼりボーイとなった。

那須たかはらキャンプ場へ 031.jpg

風もそれほど吹いておらず
空も良く晴れていて
目の高さを雲が流れてゆく
最高な景色だった。
ちょっとしんどかったけど
いい思い出になった。

山道を迷いながらも何とか下山して、
車で再び弁天温泉を目指した。
途中、さっきの展望台を通り過ぎたところで


   僕らは不思議な体験をした。


右カーブの手前で「九尾の狐」のモニュメントがあって
しんじが狐のミイラの事を口にした。
瞬間、僕は「ウワー」っと何か嫌なものを感じた。
すると急にハンドルが重くなり
アクセルが反応しなくなってしまった。
仕舞いには30キロ位出ていた
アラスカゴーのエンジンが止まってしまったのだ。
車をはじによせ、そうこうしている内にエンジンはかかった。
相当ビビった。。。

目的の温泉は最高だった。
フルチンでばっしゃんばっしゃん
湯船に飛び込んでる風景を
お見せできなくてとても残念だ。

そこでいつも髪を縛っている友達の風呂上りが
貞子みたいで凄かったので
ここで一枚。

那須たかはらキャンプ場へ 059(編集済).jpg

もう一枚。

那須たかはらキャンプ場へ 060(編集済).jpg

最後にもう一枚。。。

那須たかはらキャンプ場へ 062(編集済).jpg

いやー、楽しいキャンプだった。
 夏、今度はみんなで海へ行くぜ!
20人以上の大キャンプ!!!
今から楽しみだぜ!!

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