『 ニートになった ~その後 』
hiroshiです。
あのニートになった友達から電話があった。
「色々あったけど、会社に頭下げて
もう一回使ってもらう事にしたよ」
と。
「良かった良かった」と言う事で
話しは盛り上がり、奴の部屋へ遊びに行くことにした。
部屋の中へ入りとりあえず笑った。
一ヶ月も経たないうちに
もうこのありさまだ。
参った。。。
一頻り呆れていると
「サッカーでもやり行くか」
と珍しい提案をしやがった。
今まで何十回誘っても
一度としてやらなかった男が。
奴の気が変わらない内に
俺たちは誰もいない大きな公園を目指した。
公園の空は青く晴れていた。
午前中に降った大雨のせいだろう、
遠くに入道雲がつらなってみえた。
何も聞こえない、
なんて気持ちいんだろう
目を閉じて大芝生の真ん中に立つと
肩に鳥がとまりそうな位、
僕の気持ちは穏やかになった。
俺達はサッカーボールで遊んだ。
確かに楽しかったが書くまでには至らないな。
僕がこの日記に記したいのは
2006年4月27日現在、
俺はまだあの馬鹿野郎と
親友だということ。
それだけだ。
ここで一句。
「 春野原 笑う子供の 声聞けし 古い友との 想い出さがす 」
30年後の自分が、
この日記を読み返した時に
「あの時、奴とサッカーを久しぶりにやり
ガキの頃のことを懐かしんだな」
と懐かしむのがこれまた楽し。。。