『 バリバリ日記 / 1日目 / 2日目 / 3日目 』
いろんな意味で
限りなく天国に近い飛行機の中
恐怖の7時間を過ごす僕は
途中、余りの恐ろしさに絶え切れず
小人用スコッチセットを広げました。

成田の免税店で
言葉巧みに頂いて来た物です。
それにしても飛行機って!
昔平気だったのに、
今では余計な事を色々と
考えすぎてしまうのか
本当の本当に恐怖です。
飛行機がバリ島に到着したのは
もう既に夜遅くで、
デンパサール空港でお待ち頂いた
現地案内人のムリアナさんに
島の最南端、赤道直下のヌサドゥアにある
グランドハイアットホテルまで送ってもらうと、
アっという間にベッドにバタンキューで
初日が無事終わります。
- 2日目 -
ホテルの傍にある
「 バリコレクション 」
という巨大ショッピングモールを
とりあえず見学。

(超巨大。中央にそごうがある。)
この島は何やらイカした建築基準があるのか、
あまり高い建物を建造出来ないらしく!?
やたらと横を広く使っている所が多い。
まーそんな事はどうでも良くて、
ここ「バリコレクション」は地域ぐるみで
観光客(主に日本人)から大金をボったくる、
言わば「詐欺コレクション」なのである!
なぜにそんな事をぬかすかと言いますと、
¥1000で約10万ルピア。
そもそも10万ルピアというのは
現地では平均半月分位の
お給料額に相当するらしいです。
(間違ってたらゴメンけど)
なのにも関わらず
「バリコレ」内でのプライス設定は
微妙~に日本よりちょっとだけ安いかな…
と思わせる様な設定で、
思惑がいやらしかです。
名前もセレブの集う「パリコレ」みたいだしw
しかも勘のいい日本人に怪しまれない様に、
ドンドン値切って!
バリは日本と違って
値切るの当たり前よ!
2割3割も当たり前よ!
と現地の人がマニュアル通りの日本語で
言ってくるという巧妙なやり方。
なので僕は・・・
こん
な
感
じ
で
過
ご
し
ま
し
た
テンション自体はMAX。
異国情緒溢れる独特な空気。
散策中ずっと近くに感じている
ジャワ海の景色を待てず
ゆったりとした時間の中
大急ぎで海へ駆け寄った。

広い砂浜に
ビックリする程人が少ない。
ほぼ誰も居ない海を
寝たり泳いだり潜ったりして遊んだ。

やりたい事が沢山あったけど
方々へ遊び歩き周ると
アっと言う間に2日目が終わった。
- 3日目 -
例のガイドのムリアナさんを付けて
僕らの居る「ヌサドゥア」より少し北にある峪、
「ウブド」へ遺跡の観光に行きました。
でもね、ウブドが楽しかったのは
遺跡の観光じゃなくて
ついでに行った
「マンキーフォレスト」
での事なんです。
ウブドの村の外れにその森はありました。

入り口でバナナが売られている事に、
にんまりと悪知恵が働いた僕は
一房を1万ルピアで手に入れて
その森へ足を踏み入れる…
と!

!、
ウムを言わさずいきなり森のマンキー達が
僕のにんまりを超越する実に
野蛮かつ原始的なやり方で、
僕の奥の手だったバナナを
寄ってたかって奪って行く!
ただ中には、

微動だにしないサルも居た。
バナナでおなかいっぱいか。

この森はウブドの村の商店への近道。
村の商店には興味は無かったが、
この森を横切る途中、
マンキー達が柄の悪いアメリカ人達の前で
不意に交尾を見せて大爆笑を取っていたのが
忘れられない、楽しかった。
村の商店に一通り目をやった後、
ウブドの山奥へ
美味しいコーヒーを頂きに行きます。

途中、こんな田園風景の中、
いつもの様にちっぽけな自分と向き合いました。
人里離れた山奥の田畑で
懸命に農作業をする家族を見つけた。
何故だろう、
すぐさまここを去りたい
という衝動に駆られる。
わからない罪悪感

山の奥深くにあるレストラン。
日本人の老夫婦がいて
超ウマイ揚げバナナのデザートと
不思議な味のコーヒーを頂きながら
色々と旅の話しを聞かせて頂きました。

山の風景よりも
薄暗いレストランの床やテーブルが
ぼんやりしていて心地よかった。
一日遊び疲れて
ムリアナの運転する帰りの車中、
ぐっすり眠り、ホテル到着時にはもう
バリの空は真っ暗だった。

シャワーを浴びて夜のビーチへ繰り出し、
丘の上、星空の下、目の前は砂浜という
野外では最高のロケーションでくつろげる、
SALSA BAR (サルサバー) にて
バリのビール(ビンタン)を頂きました。

潮風と波の音が心地良く、
人が少なくて、とてものびのび出来た。
何て素晴らしい所だろう。
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